六号機 [モバイル]
「細く長く」を心がけて来たのですが…
5月は久々「記事落ち」をやらかして穴をあけてしまいました
申し訳ありません
再開第1弾のテーマは、「最近買った本」です
「最近読んだ本」ではありませんので、お間違えなく…(笑)

ネルヴァル 『暁の女王と精霊の王の物語』
夢の中の感情を描く「狂気の浪漫主義詩人」ネルヴァルが、東方旅行の途上、コンスタンチノープルで耳にしたシバの女王バルキスと伝道者ソロモンの幻想的な恋物語。

ランボオ 『ランボオの手紙』
地獄の季節破棄説の真相、アラビアへの逃亡、ブラッセル事件等を中心に展開する天才詩人ランボオの書簡は、彼の生活をなまなましく露呈している。ランボオ自身の挿絵、陳述書を折り込んだ本書は単なる書簡集ではない。

コクトー 『阿片 或る解毒治療の日記』
詩人であり劇作家、またある時は映画監督。本書は、虚と真実を自由に横断したマルチ・タレント、ジャン・コクトーが、愛弟子ラディゲの死による孤独のため陥った阿片中毒の解毒治療中に綴ったデッサンとノートによる。

バルザック 『セラフィタ』 角川文庫リバイバルコレクション
男女の性質が融合し、肉欲を離れた両性具有の裡に実現される天使のような恋愛を描いた本書は、バルザックの「神曲」とも「ファウスト」ともいわれる神秘の書である。
角川文庫リバイバルコレクションについては既に過去記事で紹介していますが、どうせ揃えるなら帯なしより帯ありの方がいいよね…ということで、今回何冊か再購入してしまいました(笑)
そして、これも…

ビアズレー 『美神の館』 中公文庫
こちらも既に紹介済みですが、『美神の館』は単行本も持っています
今日の1曲
Bang Bang(My Baby Shot Me Down)「バン・バン」/ Sonny and Cher 1966年
https://www.youtube.com/watch?v=i-wk7-pRqCo
All I Really Want To Do / Sonny Side Of Cher
VAIO六号機購入しました
新S15です
未着なので、成約記念品を公開しておきます(笑)

山尾悠子が泉鏡花文学賞と日本SF大賞をW授賞する前の
「1万字インタビュー」の関連記事で知ったのですが、
角川文庫から『ドラコニアの夢』というアンソロジー(東雅夫 編)が出ていました。
某都知事のポートレイトかと思いましたが^^;
(https://book.asahi.com/article/11640318)
by sknys (2019-06-30 14:43)
残念ながら山尾悠子は未読です。
「ラピスラズリ」の装丁にジョージ・フレデリック・ワッツの「希望」が使用されていたりして、読めばハマりそうな予兆はあるのですが、まだ機会は訪れていません。
by モバサム41 (2019-08-14 00:23)