SSブログ
ひとりごと ブログトップ
前の1件 | -

サイケデリック・ファーズ [ひとりごと]




ああ、ワールド・カップも終わってしまいましたね…えっ、まだやってる?
そ、そうですか…まあ、どうでもいいや
復活の手応えは感じられたので、次は自国開催となるEURO 2016、欧州選手権で雪辱です

調子に乗って前回お約束しちゃったプレミアの「顔見せ」は、誰も望んでなかったはずなので(笑)、実現しなくてもノー・プロブレムだと思いますが…でも、そうなると却って挑戦してみたくなる天の邪鬼
なので、ネタとしてストックしておき、いつかやらかしてみるつもりです
まあ、何でも晒すのが恥知らずブロガーの悲しき性(さが)ですから

今日の1曲目
Love My Way 「ラヴ・マイ・ウェイ」/ The Psychedelic Furs
http://www.youtube.com/watch?v=5vKiprOegSU
耽美派「執事」リチャード・バトラー率いるサイケデリック・ファーズは、前に映画「プリティ・イン・ピンク」の主題歌を紹介しましたが、この曲は彼らの3作目『フォーエヴァー・ナウ』からのカット
トッド・ラングレンがプロデュースということで、かなりポップな仕上がりでした
典型的な80年代の音と言えるかもしれません
pf'.jpg
ジス&ナッシング
1988年に出た編集盤です

ところで…
ちょっと具合が良くなくて、生まれて初めてM系のクリニックに行ってみました…
結果は、「病」ではなく「状態」、しかも「軽度の」付きというもの
まあ、ホッとしたような、残念だったような…(笑)
で、宿題が出されて
「状態」に至る経緯を、主観と客観を混同せずに、なるべく詳しく記述する
若いお医者さんがつばを飛ばしながら説明してくれたのに、あまり熱心に聞いていなくて(笑)、腑に落ちない部分も残るのですが、つまりは、一種の物語を書くんだそうです
M系にもいろんな流派があるらしく(南斗聖拳が百八派に分かれたように?)、もしかしたらそこはフロイトの系統を継ぐ流派だったのかもしれない
まあ、眉唾ですが、それが対症療法だと言い張るのなら、素直に従うしかありません
中には薬漬けにして「病」に引きずり込んでしまうような所もあると聞きます
それに比べれば、はるかに良心的でしょう

今日のもう1曲
Heartbreak Beat 「ハートブレイク・ビート」/ The Psychedelic Furs
http://www.youtube.com/watch?v=RXfXTB7UcuU
ファーズと来たら、最高傑作はやっぱりこれ
この曲を聞いていると、バンドの要は(当たり前のことですが)ヴォーカルだということがよくわかります
リチャード・バトラーも音域はさほど広くなさそうですが、独特のしわがれ声に色気とエモーションを備えています
それに比べると…
例えば、ニュー・オーダー、彼らはもちろん勝ち組として今でも生き残っている訳ですが、最初聞いたとき(アルバムは『サブスタンス』だったかな…笑)は、カルチャー・ショックでした
サウンドは華麗なのに、そこにあまりに貧弱なヴォーカルがかぶさって…
抑揚のない、台詞の棒読みのようなヴォーカルで…こんなのが我慢できるの?と聞いて回りたかったものです(今ではすっかり慣れましたが…笑)
彼らが、今でもやたらとイアン・カーティスを担ぎ出すのは(正直いい加減にして欲しいと思います、本当に)、イアンがいたらもうちょっとましだったよねという、バンドとファン共通の悲痛な思いからなのかもしれません

furs.jpg
実は、学生時代、私小説を書いていました
芥川賞最年少受賞を目指して…(笑)
結果は、「文藝」だか「文学界」だか忘れましたが、一次選考を通過したものの、二次でアウト
以来、止めてしまいました
ブロガーなので、ネタとして晒しておきます


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽
前の1件 | - ひとりごと ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。