いちご姫 [イベント]
2ヵ月ぶりにソニービルを訪れてみたら…
Sony プロダクトは撤去され、代わりに、壁面いっぱいにウォールアートが施され、フロアには人工芝を敷き詰められていました
It’s a Sony展
Goodbye Sony Building,
Hello Sony Park.
Part-2 2017.2.22WED - 2017.3.31SAT
あれれ、ガチャポンまで撤去されたのかしらんと焦りましたが、それは大丈夫
4F にて無事発見することができました
エンターテインメントロボット"AIBO" ERS-7 (2003)
他にウォールアート・イベントでもらったステッカーと缶バッジ
なお、3/6(月)から、歴代プロダクトラバーストラップ Vol.1~Vol.4の全21種類をアンコール・プレスするそうです
今さら聞いたところで後の祭りですが、「DAVID BOWIE is ~プレミアム・トークショー~」も5F ソニーイノベーションラウンジで開催されていたのですね
2.26SUN 鋤田正義
3.5SUN 山本寛斎
3.11SAT ミック・ロック
3.19SUN 高橋靖子
チケットはすべて完売だそうです
ソニービルは3/31(金)をもって営業が一旦終了、それに伴い各フロアのテナントも閉店となります
とても残念ですが、中でも惜しいのは6F の「本屋EDIT TOKYO」
http://www.edit-tokyo.com/
最初から5ヵ月の期間限定で出店したそうですが、本の趣味が私と同じでとてもセンスが良い(笑)
新刊の「ヒロシマ・モナムール」や「アレフ」、「天使の恥部」も当然置いてありました
もちろん、意外な本を見つけ出すという喜びもあります
例えば、この日発見したのはこの2冊
山田美妙 『いちご姫・蝴蝶 他二篇』 岩波文庫
「ああ小、小、男子など何でもない!」公家の姫君から女盗賊へ、戦国末世を流転する美貌の烈女いちご姫。二葉亭四迷と並ぶ言文一致の先駆、山田美妙(1868-1910)の新奇華麗な文体に明治の世は目をみはり、若き美妙は一躍文壇の寵児となった。挿絵の裸体画が論争を巻き起こした「蝴蝶」、「武蔵野」「笹りんどう」と同時代評を収録。注・資料を収録。
高原英理 『ゴシックハート』 立東舎文庫
色ならば黒。時間なら夜か夕暮れ。場所は文字どおりゴシック建築の中か、それに準ずるような荒涼感と薄暗さを持つ廃墟や古い建築物のあるところ。現代より過去。ヨーロッパの中世。古めかしい装い。温かみより冷たさ。猟奇的なもの。頽廃的なもの。あるいは一転して無垢なものへの憧憬。その表現としての人形。少女趣味。様式美の尊重。西洋由来の神秘的イメージ……。そんな世界に惹かれるあなたは、まぎれもなく「ゴシックハート」の持ち主なのである。
今日の1曲
ゴシックで攻めます(笑)
フランシスカ・ベルモンテです
Are You 「アー・ユー」/ Francesca Belmonte
https://www.youtube.com/watch?v=_8dphJSIsyA
ANIMA
p.s.
ソニービルの解体に伴い、ソニービル記念品ルーバー(外壁の一部)を販売するそうです
もう買うしかないでしょ、とも思いましたが…
しばらく待つことにします
予約完売なら、諦めがつきますから
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