フルーツ・バスケット [ムービー]
今回のオープニング・アクトはこの人
薬師丸ひろ子
…ではなく、
イラストを描いた及川正通
…というわけで、手に入れました
最終号!
「ぴあ」が当blogに登場したのは、たったの1回きりだったと思います
「杳子は深い谷底に一人で座っていた。」
で、その記事の中で、学生時代、「ぴあ」片手に自主制作映画を鑑賞してた…なんて、ついうっかりと告白してしまいました
でも、『杳子』以外で覚えているタイトルは、かろうじて、『フルーツ・バスケット』や、『赤すいか黄すいか』くらい…
しかも、映画の中身は?となると、さらに忘却の彼方で…
なんだか、可憐な女子たちが、他愛もなくじゃれ合ったり、おしゃべりしたりしている
それを、男子が遠くの方から恨めしそうに眺めている
そんなありふれた描写でしか説明できない…ま、要するに、青酸っぱさ100%の青春映画だったということでしょう
あっ、でも、女子たちが踊り狂っていたシーンは鮮明に覚えています
BGMは、この曲でしたから
今日の1曲
Same Old Scene 「セイム・オールド・シーン」/ Roxy Music
Nothing lasts forever, but your memories can never fade...
http://www.youtube.com/watch?v=VfCd4-uHwDo
フレッシュ・アンド・ブラッド
当時の自主制作映画って、復元不可能なんでしょうか?
YouTubeで探しても出てきません
仕方ないので、これで我慢しておきますね
『フルーツ・バスケット』、今関あきよし監督の商業映画デビューでした
(なお、『赤すいか黄すいか』の方は、監督が犬童一心、原作はもちろん大島弓子でした)
http://www.youtube.com/watch?v=0squuk0T1aE&feature=related
この人は、掛け値なしの大傑作でした
おそらく驚愕と羨望を感じたのです
未知の別種族を発見して
生産とか機能とかいった、つまらん価値から解放され自由に生きている、そんな新種族のような気がして
ぴあにはオフシアターからなにから「全部」載ってましたね。ブリキの太鼓を初めて見たのはどこかの女子短大の学祭でした。
by inuneko (2011-07-30 20:02)
inunekoさん、コメントありがとうございます。
認めたくないのですが(笑)、「ぴあ」の影響は強いです。
私の生涯No.1映画は、「2001年…」ですが、ぴあ10での異様な人気が刷り込まれているのかもしれません。
TOHOシネマズ学生映画祭のイベントで、『赤すいか黄すいか』が上映されたことを今頃知りました。
http://www.gakuseieigasai.jp/w/event.html
とりあえずフィルム消滅でなくて良かったです。
by モバサム41 (2011-07-31 22:40)
モバサムさん、こんばんは。
「ぴあ」には「はみだしYOUとPIA」という読者投稿欄が左右の余白に
ありましたね。
まぁ、今日のツイッターみたいなものです。
その頃は葉書〜隔週刊だったのでタイム・ラグもあったし、
レスポンスも遅かった。
常連投稿者の1人だった「府中の隠居」さんは今も、ご健在かしら?
表紙イラストを描いていた及川正通のバンド(OH-MANGO)を
故・中村とうようさんがクソミソに貶していたなぁ^^;
by sknys (2011-08-02 23:32)
sknysさん、コメントありがとうございます。
「はみだしYOUとPIA」常連の「府中の隠居」さんは全く記憶にないけれど(もしかしてsknysさんだったりして…)、OH-MANGOはしっかりと覚えています(笑)
中村とうようは…ご冥福をお祈りします。
by モバサム41 (2011-08-03 23:50)