HAYAKAWA FACTORY

「新ブランド始動。」とのことなので、どうせ文庫に新たなジャンルが追加されるのだろうと思っていたら、違いました
ＳＦ・Ｔシャツの発売だそうです


新ブランド始動。
永遠の名作を続々商品化するHAYAKAWA FACTORY
大きな画像でご覧になりたい方はこちら（↓）をご覧ください
https://www.hayakawabooks.com/n/n4da9727bf99c

ラインアップは、以下の通り
01　ジョージ・オーウェル　『一九八四年』　（Black）
02　スタニスワフ・レム　『ソラリス』　（Navy）
03　ウィリアム・ギブスン　『ニューロマンサー』　（Black）
04　レイ・ブラッドベリ　『華氏451度』　（Black）
05　レイ・ブラッドベリ　『華氏451度』　（White）
06　レイ・ブラッドベリ　『火星年代記』　（Black）
07　レイ・ブラッドベリ　『火星年代記』　（White）
08　＜宇宙英雄ペリー・ローダン＞　（Blue）
09　＜宇宙英雄ペリー・ローダン＞　（Gray）

最初Ｔシャツの画像を見たとき、目玉を発見して、おお、これはP.K.ディックの『宇宙の眼』かよ、こんなマイナーな作品をＴシャツにするとは、なかなかやるじゃん…と思いましたが、よ～く見たら、ジョージ・オーウェルの『一九八四年』…目玉はビッグ・ブラザーでした

あまりお洒落な感じはしないので、売れ行きがちょっと心配です（笑）
まあまあいい感じじゃないのと言えるのは、『ソラリス』『ニューロマンサー』あたりでしょうか

あと、他にネタがないので仕方なく告白しますが（笑）、中学生時代、宇宙英雄ローダン・シリーズの読者でした
ローダン・シリーズというのは、知る人ぞ知る、世界最長のスペースオペラで、さすがに切りがないので、私は100冊くらい読んだ段階で処分（友達にすべて売り払いました）
で、今手元に残っているのは、1994年に邦訳版200巻刊行記念で出たこれ１冊です

ローダン・ハンドブック　ハヤカワ文庫 SF
高度な文明をもつ異星人と月面で出会ったペリー・ローダンは、異星人の助けをかり地球を統一。やがて太陽系帝国を築きあげ、宇宙へと乗りだし、強大な星間帝国や銀河にひそむ謎に挑戦していく！
世界最長・最高のおもしろさを誇るスペースオペラ――宇宙英雄ローダン・シリーズの魅力と人気の秘密を、太陽系帝国年代記、人物事典、小百科、天体カタログなどで紹介。本書さえあれば、途中の第200巻からでも楽しく読めます。

今日の１曲
In And Out Of Love 「恋の切り札」/ Bon Jovi　1985年
https://www.youtube.com/watch?v=5U6Y4xSa0HY

ボン・ジョヴィ　『7800°ファーレンハイト+3』
華氏451度（Fahrenheit 451）とは紙が燃え上がる温度
華氏7800度（7800° Fahrenheit）は岩（ロック）が溶ろける温度です

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コメント 2

HAYAKAWA FACTORYの「ＳＦ・Ｔシャツ」は英語表記なので、
小説のタイトルとは誰も気づかないかもしれません。

昨年、タワレコ T-Shirtを70%オフ・セールで２枚買いました。
「NEW WAVE」は自分に
（https://cdn.tower.jp/za/o/32/2050267561132.jpg）、
「Girls pop」は従妹の娘にプレゼントしました＾＾;
（https://cdn.tower.jp/za/o/19/2050267561019.jpg）
by sknys (2018-09-20 22:45) 

…ということは、Tシャツが3000円だったとしても900円ですね。
とても安上がりなプレゼントです（笑）
by モバサム41 (2018-09-23 23:59)