イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢

まだレポート記事を仕上げてない展覧会もあるのですが、こちらを先に緊急リリースします

絵画史上、最強の美少女（センター）。

至上の印象派展
ビュールレ・コレクション
2018 2.14 → 5.7
新国立美術館

まあ、印象派は退屈なんであんまり好きじゃないんですけどね（笑）
でも、ルノワールだけは別格です
通俗的だという批判は重々承知していますが、被写体を見極める審美眼はさすがのもの
特に、この「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」、通称「可愛いイレーヌ」は、今回「絵画史上、最強の美少女（センター）」というキャッチ・コピーが付きましたが、異議なしとしか答えようがありません

前売券にもグッズセットが登場
なんとリカちゃん人形とのコラボだそうです


「至上の印象派展記念　可愛いイレーヌ　リカちゃん」


価格は観覧券1枚とのセットで7500円！
300枚限定ですでに完売だそうです
会場特設ショップで単体発売もするのでしょうが、推定価格は5000円でしょうか
とても手が出ません
せめて記事に取り上げて、それで満足しておくことにします

今日の１冊

ルイ・アラゴン　「イレーヌ」　 白水Uブックス
伝統的文章と自動記述、文語と口語、客観的叙述と内的独白、写実と夢想を一つに混じて高らかに歌い上げる――超現実的な散文詩と直截な肉体描写とのあいだを交互に行き来する言葉の奔流――カミュがエロティシズムの領域における最も美しい文章として賛えた衝撃作。アンドレ・マッソンの挿絵入り。

今日の１曲
２回連続フレンチ・アイドルです
Je m'appelle Hélène 「エレーヌ」/ Hélène　1993年
https://www.youtube.com/watch?v=OrBjkXziXnw

エレーヌ　「Hélène」

シングル盤は、こちらで紹介しています