2007年上半期チャート

言うまでもないことだと思いますが、現在、夏季恒例の超多忙により廃人化中です
他のbloggerの方に負けじと、小市民(死語)的でお気軽NO天気な量産タイプ記事をうじゃうじゃ生産したいと思うのですが、どうにもなりません

どうにもならないので、苦肉の策ですが、コピペ度70％で新記事を作成してみることにしました
Last.fmのScrobble機能を使って、今年上半期(多少ズレあり)に私がPCで聴いた曲の集計です

最初に言っときますが、「こんなチャートになんか意味あんのかよ?」とかいう失礼な(でも、核心を突いた)苦情は一切受け付けません(笑)

それでは、まず、アーティスト別の集計です

Top 20 アーティスト
1 Donna Regina 238
2 Muse 233
3 Ashra 230
4 Renaissance 222
5 Natacha Atlas 216
6 Saint Just 205
7 Curved Air 195
8 Patti Smith 182
9 Alice 169
10 Electric Light Orchestra 162
11 t.A.T.u. 146
12 Jean-Michel Jarre 132
13 The Police 131
14 Nitin Sawhney 130
15 Evanescence 117
16 Alizée 110
17 Cocteau Twins 106
18 Vashti Bunyan 96
19 Mylène Farmer 94
20 Eric Carmen 81

自分で言うのも変ですが、こちらは随分まともです
1位のドナ･レジーナも2位のミューズも去年(今年ではなく…)新譜出してますから、なかなか予想外にアップ･トゥ・デイトなチャートとなってしまいました(笑)
紙ジャケ化されたアーティストが即上位に来てるのは…チャートの層の薄さを暴露していて苦笑するしかありません

続いて、曲別の集計です

Top 40 トラック
1 Saint Just – Nella Vita, Un Pianto 117
2 Alice – L'era del mito 113
3 Ashra – Deep Distance 104
4 Alizée – Mon Bain De Mousse 100
5 Nitin Sawhney – Nadia 88
6 Natacha Atlas – Mish Fadilak 76
6 David Sylvian – Praise (Pratah Smarami) 76
8 Renaissance – Ashes Are Burning 65
9 Einstürzende Neubauten – Tanz debil 59
10 Emilie Simon – Fleur de Saison 57
10 Saint Just – Dolci Momenti 57
12 Cocteau Twins – Aikea-Guinea 53
12 Cocteau Twins – Pearly-Dewdrops' Drops 53
12 Jeff Beck – Nadia 53
15 Renaissance – Mother Russia 52
15 Sevara Nazarkhan – Alla (Bahtimga Lullaby) 52
17 Dania – Leiley (Transglobal Underground mix) 51
17 Donna Regina – A Paris 51
19 Donna Regina – Driving In Your Car 48
20 Ashra – Sunrain 45
21 Ashra – Blackouts 44
21 Joi – Asian Vibes 44
23 Muse – Knights of Cydonia 43
24 Donna Regina – Fast as a Shark 42
24 Manu Chao – Me Gustas Tu (Club Mix) 42
26 Muse – Time Is Running Out 41
26 The Cure – Lovesong 41
26 t.A.T.u. – All About Us 41
29 t.A.T.u. – Divine (Extended Version) 40
29 Muse – Map of the Problematique 40
29 Donna Regina – Enemy-No Enemy 40
32 HALCALI – Tip Taps Tip 39
32 t.A.T.u. – All the Things She Said 39
34 Renaissance – Carpet of the Sun 38
34 Imogen Heap – Hide and Seek 38
34 小枝 – キラリ☆セーラードリーム ! 38
37 Renaissance – Northern Lights 36
37 Natacha Atlas – LEYSH NAT ARAK 36
39 999 – Emergency 35
40 Natacha Atlas – Yalla Chant 34

ホントは、Top 100 アーティストとTop 200 トラックとを発表するつもりだったのですが、読者には嫌がらせになってしまうに違いないと悟り自粛させていただきました

はい、最初にも言いましたが、苦情はNGですよ
「そもそも、どこが2007年上半期チャートなんだ?」とか、「一体あんたは、いつの時代のどこの国の人なの?」とか…そんな失礼な(でも、核心を突いた)指摘は、どうせ私を嬉しがらせるだけのことですから(笑)

それにしても、やっぱりこのチャートはスゴイ!(と自分で言っておく)
もう滅茶苦茶です(笑)
1位のサン・ジュスト「生命の歌」が1974年イタリア、2位のアリーチェ「神話の時代」が1989年イタリア、3位のアシュラ「ディープ・ディスタンス」が1977年ドイツ、以下アリゼ(フランス)、ニティン・ソーニー(インド/UK)、ナターシャ・アトラス(エジプト/UK)、デヴィッド・シルヴィアン(UKだけど、ヴォーカルはインド)、ルネッサンス(やっと純粋UK)、ノイバウテン(ドイツ)、エミリー・シモン(フランス)…ワールド･チャートは健在でした
アメリカ勢は、Top 40にはランク･インできず、リンキン･パークの42位が最高と惨敗
一方、日本勢が32位と34位にランク･インと予想外の大健闘、ただし、どちらもアニメ(実写)がらみですが…
ディーヴァ(女性ヴォーカル)が強いのもうちのチャートの特徴で、男性でランク･インできたのはミューズとキュア、そしてUKパンクの999だけという結末でした

左よりSaint Just、Alice、Ashra(画像は、Last.fmより拝借)

なお、この記事の続編(つまり、2007年下半期チャート、または2007年年間チャート)があるかどうかは、今のところ未定です

今日の1曲
Handle With Care 「ハンドル･ウィズ･ケア」/Traveling Wilburys
http://www.youtube.com/watch?v=bQJ-tuCLfD8
↓DVD観ながら、お気軽NO天気に記事書いてます

トラヴェリング・ウィルベリーズ・コレクション

コメント 4

閣下・・・・毎年この時期は大変ですね。お疲れさまです。
ランキング、新旧の差が激しいですねぇ。隠れプログレなテイストが閣下らしくて好きだなぁ。
で、自慢。やっぱMUSE凄いです！！Knights of Cydoniaは生で聴くと悶絶しますよ。
by yubeshi (2007-08-19 13:56) 

MUSEはもちろん楽曲もずば抜けてるんですが、付加価値も高い(このblogをやってたからこそ出会えたアーティストのような気がします)ので、私もぜひ生で見てみたいです。
キュアも見たかったな～
by モバサム41 (2007-08-19 21:28) 

モバサムさん、こんばんは。
Nitin SawhneyやNatacha Atlasはインド〜アラブ色が薄いですよね。
今夜は「猫舌男爵」にピッタリなマヤ（M.I.A.）ちゃんを紹介しましょう。

お肌もピチピチ、ルックスも可愛いですよ。
跳ねっ返りのヒップホップ・ジャジャ馬娘は上手く乗りこなせない？
‥‥お馬さんになって鞭で打たれる方が好みだったりして＾＾;

（http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000RL61X2/sonet0f-22/ref=nosim）
by sknys (2007-08-31 02:58) 

ｓknysさん、放置すみません。
「ワールド･ミュージック」ってのが結構曲者ですから、覚悟して聞かないとしてやられます。
>お馬さんになって鞭で打たれる方が好みだったりして＾＾;
バスト･ミサイル食らって衝天するのを夢見るｓknysさんに比べれば、かわいいものだと思いますが…
by モバサム41 (2007-09-02 02:04)